キーボードの新しい入力方式(親指シフト)を覚え始めたところ、ストレスを感じていることがわかる夢を見ました。
今回は2018年11月1日に見た夢の内容と解釈をお届けします。
夢の内容
曇りの草原に冷凍食品が整然と並べて置いてある。
私は歩きながら何かの商品を探している。職場のテストか教育といった雰囲気で、遠くから見ている人たちの無言の圧がすごい。そんなのんびりしていてどうするのというような。
どうしても探している物が見つからない。
(前の配置は覚えてたのに)
と、不服に思う部分がある。脳裏に浮かんだスーパーの冷凍庫。あれなら大体の位置が分かっていたのに。けど昔のことだ。当時は当時。言っても仕方がない。
夢の解釈
- すでにある仕組みをバラバラにして覚え直すのは相当な大仕事だ。
起きている間は見えなくても、習得のストレスが確かにある。
あとがき
ひょんなことから親指シフトの飛鳥配列を覚え始めたところ、今回の夢を見ました。
「明らかに配列を覚えてるストレスだな」と一目瞭然で面白かったです。
楽しく覚えていたつもりだったので、「無意識下ではこんなにストレスを感じてたのか」と翌朝になって発見した思いでした。
「新しいことを始める高揚」や「熱意あふれる努力」で見えなかっただけで、ストレスはあったのですね。
起きている間の意識って、ともすると内的な稼働を軽く見積もってしまうので、こうして夢を通してメッセージをもらえて助かりました。
気づかないまま頑張りすぎてたらバタンキューしてたかもしれません。
というわけで、この記事をご覧になっている皆さんも、新しいことを始める際は頑張りすぎに気をつけてくださいね。
自分が望んだ行動・楽しい努力であっても、無意識はストレスを感じています。
人間には状態を一定に保とうとする恒常性(ホメオスタシス)がありますから、いい変化も悪い変化も同じくストレスなのです。
「まだまだいける!」ってところで作業を切り上げるとか、「まだ必要ないよ」ってところで休憩を入れるとか、甘めの判断が必要なのでしょう。
人に優しくするように自分に優しくする。
忘れがちだけど大切なことですね。