不食が劇的にうまくいくたったひとつのコツ

不食

不食に挑戦したものの、反動で食べ過ぎるのを繰り返していた私ですが、今では一日一食でいられる日が増えてきました。

不食がうまくいくようになったコツをご紹介しますね。

本当に空腹になるまで待つ

私は『アナスタシア』という本に載っていた考え方を取り入れてから、不食がうまくいくようになりました。

「人は何を、いつ、どのくらい食べるべきかというあなたの質問には、個人の体組織、つまりその人の身体が最適の答えを出すはず。
空腹や乾きは、人が食物を必要とするときに出される信号として、一人ひとりに与えられている。空腹を感じるときが、その人にとって食べるべき最適のとき。
(中略)
人は自分の体が信号を送ってきたときに食事をすべきで、自分の体以外にそれを的確に教えるものはない」

『アナスタシア』P140-141

つまり、「12時になったからお昼にしよう」とか「3時になったからおやつにしよう」という風に時間を基準に食べるのをやめたのです。

兎にも角にも、お腹がグーッと鳴るまで待つことです。

頭で決めた食事計画に左右されるのではなく、体の声を聞くのを習慣にしましょう。

そうすると意外にも、食べなくても平気な時間が長いことに気づくはずです。

つらかったら食べてもいい

私は「お腹が空いたら食べよう」と考えて作業しているうちに時間が過ぎ、味噌汁だけで済む日が増えていきました。

食べることを自分に許した結果、かえって食べなくて済むようになったのです。

これは食事に関してリラックスした考え方ができるようになった結果でしょう。

「不食」という言葉を額面どおり捉え、「食べない」ことに過度に意識を向けると、我慢や抑圧が生じ、身体に緊張をもたらします。このような緊張状態にあるとき、プラーナから栄養を摂取することは難しいでしょう。

『不食への道しるべ』

最近では「お腹が空く」という感覚も変化してきました。

以前は、空腹になると胃がギュッと絞られるような感覚(空腹時収縮)がありましたが、今ではそのつらさもありません。
常に穏やかな心地よさがあり、それが夕食時まで続いています。

こうなってくると一日一食すら不要かなという気もしますが、それは家庭の事情を鑑みつつ、ゆっくりやっていこうと思います。

また何か不食に関して気づきがあれば記事にしますね。

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