不食に取り組む際、どう危険を避けたらいいか書きました。
急に減らさない
不食に安全に取り組むには、まずは食べる量を急激に減らさないことです。
食べ物を一切摂らないで生きている人を知ると、その軽さや自由を羨み、早く自分もそうなりたいと思いがちです。
けれども、不食に適応しないうちに食べる量を大幅に減らすと、ガリガリになってしまいます。
ですから、「人は食べないと死んでしまう」という観念が「人は食べなくても生きられる」に置き換わるのを焦らず待つのです。
食べる量を軽めにしたり、一食抜いてみたりして「食べなくてもやっていけるな」という実感を積み重ねていってください。
「私は食べなくても大丈夫」と唱えるのもいいかもしれませんね。
ちなみに、不食の大家ジャスムヒーンさんは不食に移行するための「21日間プロセス」を本で紹介していましたが、現在はそれを推薦しておらず、より緩やかに不食へ移行することを説いています。
急に沢山食べない
不食に慣れてきたら気をつけたいのが、急に沢山食べないということです。
リフィーディング症候群といって、長く飢餓状態にある人に対して急激に栄養補給を行うと、心不全や呼吸不全を引き起こすことがあるのです。
断食においても、断食期間のあとはお粥やスープから始め、徐々に通常の食事に慣らしていきます。
不食の場合は断食と違って決まった期間はありませんが、長い間食べる量が減っている場合は、どか食いして胃腸をびっくりさせないようにしてくださいね。
不食を安全に行うための注意点は以上です。
