いま私は『レムリアの真実』という本を読み進めています。シャスタ山にある地底都市テロスのことが事細かに書いてあって、とっても面白いんですよ。
その中にテロスでの家の建て方が書いてあったので紹介します。
地下都市テロスの建築について
まずはテロスの建築の概要からご紹介します。(『レムリアの真実』P63~65より)。
- レムリア人は円形の家に住んでいる。神聖幾何学の法則に基づいてあれこれとデザインするうちに円形になった。
- 家の外装の基本的な素材はクリスタル。
- ひと頃は、現実的な物理的計画と多様な建築資材、それにノコギリやハンマーのような道具を使って家を建てていた。
- 五次元の存在になった今は、思考と意図と持続させた集中力を使って、必要なものを具現化して家を創造している。
- 思考と意図で家を作るといっても、レムリア人にとってはとても物理的に見え、そう感じられ、現実感もある。
- だが彼らの物理的状態にはとても多くの光が吹きこまれて密度はほとんどないので、私たちの現在の意識レベルでは見ることも触ることもできない。
私たちが望むものや必要なものを具現化するやり方に慣れるまでは、地底都市の仲間たちが手伝ってくれるそうです。
私たちの準備が整ったら、すぐにでも教え始めたいと熱望しているとのことです。これは、楽しみですね(^_^)
円形の家を建てるワーク
さて、実際に思考と意図で家を立てる方法をご紹介します。
テロスのアダマ(高位聖職者であり、私たちの兄)が解説してくれます。一緒にやってみましょう!
では、小さな円形の家の創造に取りかかりましょう。
最初に――あなたが望む家の場所を定め、直径の長さを決めます。
次に――「つくる」というマインドと意図を持って、構造物の外形をはっきりと視覚化しはじめます。もし明確に視覚化しなければ、または視覚化がいい加減な場合は、思った通りには現れません。覚えておいてください。私は欲しいものをつくるためにマインドとハートなエネルギーを使います。マインドの中で浮かべるものの素材は、クリスタルの物質から出来ています。マインドの中で、今、石を一つひとつ正しい順序で正しい場所に、現実化したい完成品のデザインの通りに置いていくところを視覚化しはじめます。この時点ではまだ外形だけで、中には何も置かないで、密度も濃くしません。実際のところ、私はこれを迅速に行うことができます。私たちは時間のないところに住んでいるので、実際にどのくらいかかるかは問題ではありません。皆さんの時間でも、私には30分とかからないでしょう。
第三に――新しいクリスタル構造の外形をつくることにすっかり満足し、この新しい創造によってハートが喜びで一杯になったように感じたら、それから次のステップに移ります。今度は、それぞれの石をより強いクリスタルの光で満たして、密度をさらに濃くしていきます。新しく創造することに強く集中しつづけていくと、一つひとつの石の外形は、私が注ぎ込む光と愛ですっかり満たされます。この作業が完了したら、望んだ不透明さに達するまで、石をつくっている光の密度を濃くすることに集中しつづけます。
さてそうなったら、親愛なる友人である皆さん、いよいよ新しい家のクリスタル構造が完成です。どのようにでも望む通りに終わらせる用意ができています。あとは家に美しさを加えるだけです。意識の中で十分な光と愛を保つと、どんなことでも現実化が容易に、まったく自然にできるようになります。それでは、あなたの日常的な事柄について、この方法を応用してください。あなたが持っているすべてのものに愛と感謝の気持ちをもって、あなたが待ち焦がれていたような生活を、新しく美しく創造してください。あなたができると信じれば、何でも可能です。
どうか心に留めておいてください……。
『レムリアの真実』P65-66
いかがでしたか?
私はこれを読みながら「マインクラフトじゃん!」と笑ってしまいました。各種のブロックを一つひとつ積み上げて自分の好きな世界を作る、あのゲームと一緒なんですね。
私は外観にギリシャ風の柱がある円形の家を建てていきましたが、「柱と柱の間はどうするか?」とか、「玄関周りのデザインはどうするか?」とか、たまに面倒くさかったです(笑)
それでも取り組み続けると希望の形が見えてきたり、はっきりイメージできるようになったりして達成感を感じました。
筋トレと同じですね、これは。
私の家は森と小川のそばに、仮に直径20メートルの大きさで建っています。まだちょっと作りが甘いところもありますが(笑)いつでも想像力を使って遊びにいけるので楽しいですね。
そしてこの意図・思考・集中を私たちの望む生活やあらゆることに使っていけるのですね。
もしこの記事をきっかけにテロスに興味がわいた方には、本『レムリアの真実』をオススメします。
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