パラレルワールドを旅して迷子になる夢

夢日記

いろんな世界を旅したのはいいものの、戻るべき場所を忘れる夢を見ました。

目的地を忘れて迷い込む

私は次元を移動して、大阪たこ焼きの世界というところにいました。

そこの人たちから「羽が欲しい」と頼まれました。
羽とは、羽の形をした能力のアイテムで、私が元いた世界にあるものです。

「(羽を自由にする)決定権はないので、交渉するだけですが」と言い、一旦その世界をあとにしました。

私の故郷は巨大クジラの世界で、そこへ戻ろうとしたところ、誰かに「目的地の世界を覚えてる?」と言われました。

私は自分が何月何日の何時から来て戻ればいいのか忘れてしまっていました。
今の私は、次元の移動中は記憶が2割ほどしか保持できないようでした。

どうやら迷子になってしまったようです。
西暦6000年の世界や、2200何年の世界などに迷い込んだ記憶が断片的に浮かんできました。

身体を組み立てる工場

けれど、なんとかなったようで、私は人が起床し世界を構築する際のイメージを見せてもらいました。

天の川みたいなミルキーな光の川に飛び込むと、目を閉じた人たちがたくさんいました。
これは意識の容れ物である肉体のようです。

「大丈夫です。グロ耐性あるんで」と言えば、人形の四肢がバラバラになりました。
ベルトコンベアで流れてくる頭には、歯がセットされていきます。
画一的ではなくて、ちゃんと個別の歯並びをセットしている光景に、すごいなと舌を巻きました。

「(見せてくれて)ありがとう運営の皆さん」
話し声がだんだん遠くなってノイズにかき消され、ぷつんと聞こえなくなりました。

私は巨大クジラの世界に帰って来たようです。
久々の目覚めだったようで、ミニーたちが鳴いて喜んでいます。紳士なクマもいるし、うさぎの「ハアー?」も聞こえました。

(ここじゃない。元いた世界は)
私は思いました。
(でも皆に歓迎されて理想の世界じゃないか……。それに、またいなくなったら悲しむかも)

そのとき、ようやく目が覚めて、いつもの寝室を感じた私は「ここだ」と思いました。

夢は以上です。

あとがき

起きてから心底安心しました。昨日の自分と一ミリのズレもないことに。
自分が帰ってくるべき世界にちゃんと帰ってこれたんだと思いました。

いやはや、迷子にはなりたくないものです。

でも、貴重なものを見ることができました。

私たちは眠りから覚めるとき、自分の身体や取り巻く世界を一から作っているのかもしれません。

スピリチュアル界では、よく「世界は自分が創造している」と言いますよね。
それを人形工場というイメージで運営さんが伝えてくれたのかもしれませんね。

あと、巨大クジラの世界は妙にかわいい住人たちばかりでしたね。
カートゥーンのキャラクターたちが住んでいる世界なのでしょうか?

また変わった夢を見たら記事にしますね。

ブログランキング参加中です。
より多くの人の目に留まる可能性が高まるので、応援お願いします(一日一回まで)。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ