今回はどのような種類のチャネリングがあるのかご紹介します。
フルトランスチャネリング
チャネラーの自我を最小限にして、チャネリングする相手に意識を明け渡すタイプです。
いわゆるイタコのような感じです。
チャネリング中は眠ったような状態になるので、受け取ったメッセージを覚えていないのが特徴です。
このタイプのチャネリングができるのは少数の人に限られるようです。
有名どころでは、エドガー・ケイシーがそうですね。
セミコンシャスチャネリング
意識がぼんやりしている状態で行うタイプです。
チャネラーの意識が半分程度あるので、内容は覚えているようです。
有名どころでは、リサ・ロイヤルがこのタイプだそうです。
私の場合は、横になってうとうとしているときにイメージが浮かぶことがあります。
そういうときは、いつもより深い領域に潜っているような感覚があります。
コンシャスチャネリング
チャネラーの意識がはっきりした状態で交信するタイプです。
私は普段はこのタイプです。
メリットは、
- 取り組みやすい
- 内容を覚えていられる
- 霊的なリスクが少ない
などで、誰もができるチャネリングがこれです。
デメリットは雑念が浮かびやすいことですが、練習を重ねていけば集中しやすくなります。
最後に、どのタイプが優れているということはなく、受け取るメッセージの質はチャネラーの周波数によります。
ですから、日頃から愛のある考え方をして、自他の幸せのために行動していきましょうね。