肉を食べるのをやめられるかもしれない質問が、ひとつあります。
究極の問いかけ
私は肉食をしている人たちに問いかけてみたいことがあります。
それは、「自分の手で動物の命を奪えるか?」です。
例えば、牛肉を食べたいと思ったときに、本物の牛を目の前にして刃物を振るえるか? ということです。
迷いなく殺せるという人は、少ないのではないでしょうか。
- 動物に苦しみを与えてまで食べたいのか?
- 自分の手を汚さないで食べていていいのか?
そう問いかけてみたいのです。
普段は見えない残酷さ
一般的に、お肉は「スーパーに並んでいるもの」です。
綺麗に加工され、パッケージされており、血生臭さとは無縁のものです。
私たちは動物の飼育環境や屠殺の現場を見る機会はそうそうありません。
動物に関わる残酷さは、目に見えない領域に追いやられているのです。
食肉センターに送られる姿や鳴き声は、職員しか見聞きすることはありません。
はたして、屠殺を人に任せてのうのうと肉を食べていていいのか。
人間は雑食で、食べるものを選べるのだから、生き物に優しい選択をしませんか?
お肉以外にも美味しいものはたくさんあるし、菜食は環境にも優しいです。
もし動物をかわいいと思う気持ちが少しでもあるのなら、少しずつでもいいので食べる肉の量を減らしてみてください。
きっと、菜食でしか味わえない満足感がわかってくると思います。
今回は挑戦的な内容になってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。
最後に菜食に興味のある方に役立つ菜食のススメというサイトを紹介して終わります。