不食者の身の振り方について、ちょっとした提案があります。
不食を理解できない人とは
不食をしていると悩みがちなのが、一般の人々との関わりです。
ある日チャネリングで、こんなメッセージを受け取りました。

楽しみや幸せは人によって価値観が違いますから、不食について否定的な反応をされることもあるかもしれません。
でも、違いを超えてお互いを尊重したいものですね。
ガイドはこうも言いました。

また、美味しかったものを追憶して、今ここの心地よさに集中できていないんだ。
以前書いたように、本当にお腹が空いてから食べるのが理想です。
でも、時間が来たから食べるというように、空腹でないのに食べる習慣がある人は信号がめちゃくちゃになっているわけですね。
食べ物の記憶に動かされていて、食べない心地よさを知らないようです。
「食べないなんて無理だ」とか言いたくなる気持ちもわかりますね。
けれども、不食の人が増えて知られるようになれば状況が変わってきそうです。
話して理解の輪を広げる

会食の機会があるときは、食べられるものや量について事前に伝えておくのがベターですが、食べきれない分は持ち帰るなどの対応をしてもいいかもしれませんね。
食事を通してもてなしてくれる気持ちに感謝しつつ、不食の道を貫きましょう。
そのためには、不食だと開示することです。先述したように否定的な反応をされる可能性もありますが、真摯に話せば意外とわかってもらえるかもしれません。
世の中はそのときの時流に左右されるので、少食が多数派になれば生きやすくなります。
不食であることを話すのは勇気がいります。けれど、自分のできる範囲で理解の輪を広げていく活動をするのも大切ですね。
ぜひ部分的にでもいいので、それとなく伝えてみてください。
