不食になっても運動はできるのか?

不食

不食者が行う運動について書きました。

運動はプラーナ摂取を助ける

不食に興味をお持ちの方が気になるのは、「本当に食べなくても動けるのか?」「体力は衰えないのか?」ということだと思います。

私は現在、一日一食から二食ですが、近所の公園を30分散歩するのを続けています。

食事が減っても歩くのがしんどいということにはならず、軽い体で快調に歩けています

歩くときは歩調に合わせて「プラーナ美味し」と心のなかで唱え、プラーナを吸収することを心がけています。

ジャスムヒーンさんが提唱する「プラーナ生活を実践しやすくする8つのライフスタイル」にも運動の項目が含まれています。
適度な運動はプラーナ摂取を高め、筋力維持の助けになるそうです。

なので、不食でも運動は存分にしたほうがいいのですね。

秋山佳胤さんの場合

不食の弁護士である秋山佳胤さんは、本『食べない人たち』で、不食をしている今がこれまでの人生でいちばん元気だと述べています。

空手で体を鍛え、体力のあることを自負していた時代よりも、現在のほうがさらに体力があり、精神的にも強くなっているそうです。

本では具体的な運動のエピソードも紹介されています。

  • 3050mのマチュピチュ山を水も持たずに登り、現地のガイドを追い抜いて頂上に着く。
  • パレスチナで急遽マラソン大会に出ることになり、革靴を履いたまま、3〜4キロの荷物を入れたウエストポーチをつけ、一眼レフのカメラを持ちながら9kmのコースを完走した。

驚くべきは、走行中にたっぷり汗をかいたにもかかわらず、喉の渇きは一切なかったということです。

この体験から、体に必要な水分もプラーナから合成されていると実感したそうです。

物理的な食べ物を一切摂らなくても、そこまでの運動ができるので、安心してくださいね。

「私はプラーナで生きている」という意図があれば、それが現実になるのです。

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