手順を全公開!チャネラーが教えるチャネリングのやり方【改訂版】

チャネリングのやり方

普段私が実践しているチャネリングのやり方をご紹介します。

1.リラックスする

まずはリラックスしましょう。
背もたれのある椅子に座ったり、あぐらをかいたり、壁に寄りかかったりとお好みで楽な姿勢をとってください。

そして、目を閉じて呼吸に集中します。

このとき、アロマオイルやお香で好きな香りに包まれたり、好きな音楽(歌詞のないもの)をかけたりしてもいいですね。

私はレイキヒーリングで心身の浄化をするのが好きなので、そうしています。

2.プロテクション

次に、チャネリングをネガティブな存在に妨害されないように自分を保護しましょう。

やり方は複数あって、併用することもできます。

  • メタトロンキューブを使う
  • 愛のエネルギーを使う

メタトロンキューブを使う場合は、金属製のエナジーカードもしくは画像や印刷物を手に取り、メタトロンキューブのエネルギーが自分のオーラに浸透し、保護の膜を張るのをイメージします。

愛のエネルギーを使う場合は、ハートに愛や感謝の気持ちを呼び起こし、それを拡大して、全身がピンクや金の膜に包まれるのをイメージします。

「私のチャネリングは保護されています」と唱えてもいいですね。

チャネリングは危険か?プロテクションの方法を紹介

3.繋がる宣言をする

次に「私は〇〇に繋がります」と唱えます。

「チャネリングで繋がる先を決めよう!おすすめの存在3選」という記事でご紹介したように、

  • ガイド(守護霊)
  • ハイヤーセルフ
  • キャラクター

などに繋がってみましょう。

このとき、ラコタのシンボルを使うと繋がりやすくなると同時に、チャネリングのスイッチが入る条件付けができます。

チャネリングに役立つスピリチュアルなシンボル2つ

4.質問する

繋がった存在に気になることを質問しましょう。

「今の私に必要なメッセージをください」という質問でもいいですが、ざっくりした訊き方だと受け取ったイメージの解釈に手間取る可能性があります。

なので、まずはテーマを絞った質問がおすすめです。
例を挙げますね。

  • 「〇〇についてアドバイスをください」
  • 「〇〇するとどうなりますか?」
  • 「〇〇するにはどうしたらいいですか?」
  • 「〇〇を教えてください」
  • 「なぜ〇〇なのでしょうか?」

返答に対する期待が大きいとうまく受け取れない傾向があるため、無執着の態度で質問するか、落ち着くまで時間をおきましょう。

5.メッセージを受け取る

いよいよチャネリングの醍醐味であるメッセージを受け取る段階に来ました。

全体を通して、眉間(サードアイ)に集中するといいのでお試しください。

メッセージの受け取り方は言葉や思考、感覚などさまざまですが、今回はイメージ(ビジョン)を受け取ったケースに重点を置いて説明しますね。

チャネリングでイメージを受け取った場合、次のような過程を辿ります。

  1. 受信
  2. 連想
  3. 解釈の確認

受信

「〇〇が見える気がする」と心の目で感じたら、それを覚えておきましょう。

「矢のように見えるけど、たいまつのようにも見える」など、複数のイメージを感じるときは両方を仮採用しておきます。

ときには突拍子もないイメージが浮かぶこともありますが、ちゃんと意味があるので、ありのまま受け取ってください。

連想

見えたイメージをもとに、その意味を連想します。

「矢を射るのは私の言葉掛けを示しているんだな」など、質問内容に照らし合わせて意味を考えます。

イメージの意味は、基本的にはあなたにとっての意味であることが多いです。

例えば犬を見たとき、犬が好きなら好ましいものを示しているし、犬が苦手なら困難やよくないものを示しているかもしれません。
意味は人によって変わる相対的なものです。

なので、イメージの意味を検索するのもいいですが、まずは自由に思考を羽ばたかせてみてください。

なお、イメージが意味不明なときは「どういう意味ですか?」と問いかけるといいですよ。
言葉や思考による補足や追加のイメージをもらえます。

解釈の確認

イメージが示すメッセージが明確で、その解釈以外考えられないときは、このステップは飛ばして構いません。

イメージの意味を自分なりに考えたら、「〇〇という意味ですか?」「〇〇という解釈で合ってますか?」と確認しましょう。

問いかけると、次のような反応で解釈の是非を見極められます。

  • しっくりくる/しっくりこない感じがする
  • そう/違うよ、君のこと/一般的なことなどと伝わってくる
  • 補足もしくは訂正となる言葉が浮かぶ
  • 肯定の場合は身体がぞくぞくする
  • 違う場合は、ほかの解釈に思考が誘導される

6.メモする

メッセージを受け取ったら、ノートやメモアプリに記録しておきましょう。

これは任意ですが、あとで振り返ると実りがあるので、ぜひメモしてみてください。

手書き派なら、Paperblanks(ペーパーブランクス)のノートがデザイン性に優れていて、使っていて気分が上がるのでおすすめです!

7.好きなだけ質問、受信、メモを繰り返す

あとは好きなだけ質問し、メッセージを受け取り、記録するのを繰り返してください。

  1. 場数を踏めば踏むほど自信に繋がり、
  2. リラックスして取り組めるようになり、
  3. さらにチャネリングの精度が増していく

という正のスパイラルがあります。

ゲームの経験値を貯めるようにコツコツと続けていきましょう。
振り返ったときに、いつの間にかレベルアップしていた自分に気づくと思います。

まとめ

チャネリングの手順について解説しました。

  1. リラックスする
  2. プロテクション
  3. 繋がる宣言をする
  4. 質問する
    • メッセージを受け取る
    • 受信
    • 連想
  5. 解釈の確認
  6. メモする
  7. 好きなだけ4〜6を繰り返す

あくまで私のやり方ですので、自分なりにアレンジしたり、部分的に取り入れたりしてみてください。

この記事がお役に立てば幸いです。

ブログランキング参加中です。
より多くの人の目に留まる可能性が高まるので、応援お願いします(一日一回まで)。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ