チャネリングは、基本的には繰り返すことで勝手がわかっていきます。
けれども難しく感じるとか、うまくいかないと思うときは、この記事でご紹介する練習法を試してみるといいかもしれません。
世間話をする
まずはガイドやキャラと世間話をするのがおすすめです。
- 返答への期待が少ないので受け取りやすい。
- メッセージの解釈がしやすい。
というメリットがあります。
「今日はこんなことがあったよ」と気軽に話しかけてみてください。
その中で、「どう思う?」などと質問を投げかけてみましょう。
多少自分の考えが混じっても問題ないので、「答えを受け取る」ことへの心理的ハードルを乗り越えましょう。
そうして会話のキャッチボールに慣れてきたら、少しずつ答えが予想できない質問をしていってください。
最終的には「今の私に必要なメッセージをください」とか「何かメッセージある?」というフリーテーマでも、構えることなく落ち着いた状態でチャネリングできるようになります。
トラタカ瞑想
ガイドからのおすすめが、ろうそくの炎を凝視するトラタカ瞑想です。
- ろうそくの炎をただただ見つめる。
- 5分ほど集中する。
というシンプルなものです。できるだけ、まばたきをしないのがポイントです。
意識を一点に集中することで、集中力が上がります。
また、サードアイ(眉間のチャクラ)の活性化にもなります。
どちらもチャネリングで使う部分なので、効果的ですね。
日光浴(ひなたぼっこ)
5分から10分程度日に当たるのもおすすめです。
ベンチなどに座ってぼーっとしていると、頭が空っぽになり、日光の温かさや風だけを感じることができます。
このリラックスしたα波(アルファ波)の状態を覚えておくと、チャネリングの際に便利です。
「日光浴のときと比べて思考がうるさいから、もう少し呼吸に集中して落ち着こう」とか、「今は最適な状態だな」というのが体感的にわかるようになるので、調節してα波を再現できるというわけです。
横になる(昼寝)
先ほどと同じ理由で、昼寝もチャネリングの練習になり得ます。
正確に言うと、寝る前の状態を体感して覚えるということです。
横になってすぐは、いろいろな思考が浮かんだり外の音が気になったりしますが、次第に落ち着いていきます。
この、まだ眠くはないけれど、湖面が澄み渡るような感覚がα波です。
それを過ぎるとまどろみ始め、θ波(シータ波)の領域になります。無意識の底に潜っていくような感じです。
ときどき、これらの状態(入眠前)でイメージなどが浮かび、メッセージを受け取れることもあります。
けれどもそれを狙いすぎず、リラックスするのを目的に横になってみてください。眠っても眠らなくても、どちらでも構いません。
まとめ
チャネリングの練習法を4つご紹介しました。
- 世間話をする
- トラタカ瞑想
- 日光浴(ひなたぼっこ)
- 横になる(昼寝)
ぜひお試しください。