宇宙から視察団のような人たちが来て、地球を紹介する夢を見ました。
夢の内容
私は夢の中でモニターに囲まれていました。
そこには目がたくさん表示されていて、私の様子を見ている人が大勢いるのだとわかりました。
そのままでは緊張するので、「モダンにしよう」と目のスタイルをフラットな絵に変えました。
すると、宇宙船と緑の生命体が見えて息を呑みました。彼らが私を見ている客なのです。
「頑張ります。……いや、リラックスします」
スポットライトを浴びた私は、「勉強してください」と言われました。
目の前には、書紀なのか机に向かって何かを書いている人がいて、その人に向けて伝えればいいようでした。
地球や人類愛について歌ったような音楽が流れ始めます。
それは胸からあふれそうな私の気持ちに呼応したものでした。
宇宙の客以外に観客もいたのか、恋人の声もして汗をかくシーンがありました。
地球を紹介するようなショーは終わり、音楽のことについて質問を受けました。
「前もって良さそうな歌を用意してくれてたんじゃないかな」
と言えば、運営は「候補として用意してあったけど、選んだのは彼女だ」みたいなことを述べました。
「……だそうです」
私は俯いたまま街の階段を下りました。
案内人を見失い困っていると、こちらですよと言って誰かが手を引いてくれました。
細長い部屋に入り、そこが学習室のような雰囲気だとわかりました。
「ここのような隠れ家があちこちにあるんですよ」
と、女性が言います。
「ああ、以前そう教えてくださいましたよね。いいですね、こういうところ」
女性ふたりが入ってきたので挨拶すれば、ショーを見ていたのか「最高でした」と言われ、お礼を述べました。
近くに新聞が置いてあり、マトンとかルンとかの値札がついていました。
ショーのことが記事になっています。
私に続いた誰かが、漫画ワンピースの話をしたらしく、思わず微笑みました。
「地球を大切にしてほしいものですよ」
「彼女は地球のすべてを表せるくらいのハルですが、……」
と書いてあるところまで読んで目が覚めました。
夢は以上です。
あとがき
地球を視察に来る人たちが時々いるのかもしれませんね。
パワーポイントでプレゼンするのもいいですが、優れた歌や踊り、漫画やアニメのほうが地球というものを雄弁に語ってくれそうです。
今回はもてなす側でしたが、今度はいろいろな星の紹介を見てみたいですね！
街中にコワーキングスペースのような場所がたくさんあるのもいいですね。精神的に成熟した雰囲気を感じます。
もし皆さんが宇宙人に地球を紹介することになったら、どう紹介したいですか？
いろいろ考え始めると楽しいですね。
ブログランキング参加中です。
より多くの人の目に留まる可能性が高まるので、応援お願いします（一日一回まで）。