テレパシーについて受け取った情報をまとめました。
テレパシーの4つの発達段階
夢でいろいろな世界を見た経験から、テレパシーには次の4つの段階があるように思います。
- 思考は独立していて伝わらない。
- なんとなく伝わる。違う語彙だったり自分のひらめきとして浮かんだりする。
- ほとんど伝わる。聞き取れる幅が広がる。大きな声で考えていることは正確に伝わる。
- 思考がそのまま聞こえる。
今地球は2の段階になっているところでしょうか。リラックスしているときや親しい人の間でインスピレーションがわいたり、思いが伝わったりしたことのある人もいると思います。
3の「ほとんど伝わる」段階には、いきなりではなく徐々に移行するとのことです。テレパシーを不自由なく活用できるようになるまで、50年くらいでしょうか。
また、すべての世界が4まで進化するかというとそうではなく、3止まりの世界も多そうです。
テレパシーの実践で大切なこと
夢の中で、テレパシーで大切なのは次の3つだと教わりました。
- 率直さ
- 寛容さ
- 対話の姿勢
3つめの「対話の姿勢」が特に重要で、例えば思っていたのと違うラーメンが出てきたとき、拒否するのではなくて受け入れるということのようです。
「ん?」と思っても、出てきたものを眺め、匂いを嗅ぎ、口をつけてみる。そうすることで相手の言いたいことや真意がわかり、自分の予想していた以上の会話が広がります。
つい、私たちは「相手はこう言うだろう」という予測をしてしまいがちですが、テレパシーにおいてはこれが邪魔になるので、先入観を取り払って耳を傾けるのがいいようです。
テレパシーをやり取りするコツ
テレパシーのコツをふたつご紹介します。
聞こえたつもりになって対話する
はじめは「これって自分が考えたことかな」と思っても、聞き取れたことにしましょう。
受信機は自分の頭なので、どうしても自分の思考と使う領域が似通っている部分があるのです。
大切なのは、部分的な情報が聞こえたときに「〇〇ということは、こうしなさいということ?」などと瞬間的に自己解釈に走るのではなく、「今〇〇って言った?」「〇〇ってどういうこと?」と、丹念に耳を傾けることです。
それだけでは意味のわからない言葉も、対話を重ねれば全容が見えてきて、伝えたかったことがわかります。
ファーストインプレッション(第一印象)を大事にする
ビジョンにしろ言葉にしろ、浮かんだものを気のせいで済ませないことです。
現在はテレパシーよりも自分の思考の力のほうが強いので、微細な印象を無視したり却下したりするのはいとも簡単にできてしまいます。
けれどもそこをちょっと立ち止まって、「ん? 今浮かんだのはテレパシーかもしれない」と採用していきましょう。
受け取るのを続けていくうちに、上達して判別がつくようになっていきます。
まとめ
地球でのテレパシーは、思っていることが「ほとんど伝わる」段階に移行していくところです。
テレパシーで大切なのは次の3つであり、予想と違う返答を受け入れることが特に重要です。
- 率直さ
- 寛容さ
- 対話の姿勢
テレパシーのコツは、
- 聞こえたつもりになって対話する
- ファーストインプレッション(第一印象)を大事にする
自分の直感を信じながら、丹念に耳を傾けていきましょう。
この記事が参考になれば幸いです。
テレパシーについては、キャラクターと繋がって会話をする方法の記事もありますので、よければご覧ください。