とある男の子と世界を渡る夢を見ました。
しろくまくんという男の子に「きみの世界に連れて行って」と頼まれました。
訊けば、両親は了承しているらしいです。
「でも連れて行くって言っても、最近夢の中でいろんな世界を見れるって気づいたばかりで」
そう言うと、私の頭装備やアクセサリがあるじゃないかと指摘されました。
どうやら私は不可視になれる帽子を持っているらしく、それで世界間の移動もできるようです。青緑っぽい服装をしたアバターが少し見えました。
その帽子を被って、どこかの駅に佇んでいたらしいです。
「そうなんだ。じゃあ誰かが装備を貫通して発見してくれたんだ」と納得し、「貸与できるならいいよ」と連れて行くのを了承しました。
「きみの人生に責任は取れないけど、こちらに来てよかったと思えるように協力するから」
決めてすぐに場面が変わり、「〇〇さん！」と少年が部屋のドアを開けました。少し成長しています。
ロフトに落書きが増えましたが、使っていなかったので気にしません。
どうやら3年が経っているようでした。
何か親しげな雰囲気になったところで目が覚めかけ、また眠って同じ世界に戻りました。「ごめん視覚が切れてて見てなかった」。
私たちはまるで夏のスキー場のような、山の近くのロッジにいるのだとわかりました。
夢は以上です。
異なる世界を行き来できるなんて、とんだ便利アイテムですね！
不可視になれるのも何かと役立ちそうです。
自分が透明になっていると知らずに被ったままだったら、誰とも関われなくて寂しそうですが……無事発見されたようでよかったです。
次元が上昇したら、宇宙船に乗らなくても瞬時に異なる世界に移動できるようになるのかもしれません。
すべては周波数なので、ラジオのチャンネルを変えるようなものでしょうか。
まだあまり想像がつきませんが、素晴らしい世界が待っていそうです。