「人は食べなくても生きられる。食べても食べなくてもどっちでもいい」というのが不食の考え方です。
その在り方に憧れて、まずは一日一食にしようと挑戦を始めたので、その過程をご紹介します。
ひと月分の記録で長いので、お暇潰しにご覧ください。
目次
現状と不食の取り組み方
4月下旬のある日、昼食が多いなと感じたのをきっかけに、以前から興味のあった不食に取り組んでみることを決めました。
現在の食事は以下のようなものです。
- 昼食(玄米、スープ、主にアボカドか豆腐)
- おやつ(200kcal前後)
- 夕食(ヴィーガン&グルテンフリーの一汁二菜)
回数を減らすべきか、量を減らすべきか迷って、一度その両方を減らしてみることにしました。
- 昼食(デーツ2個、味噌汁)
- おやつなし
- 夕食(ヴィーガン&グルテンフリーの一汁二菜)
まずは一日だけやるつもりで取り組んでみて、やってみた具合で週に一日を継続するか、週に2日とだんだん増やしていくか決めることにしました。
不食に期待すること(目的)
- 食後の眠気からの解放
- 霊能力の成長
- 常に軽くて心地いい
- 使える時間とお金が増える
- 降ろせる光の量の増加(奉仕)
- 健康(ニキビ、肩こり、飛蚊症の改善)
「我慢はしない。魚・乳製品・卵をやめたときのように食べないほうが心地いいを増やしていく」と掲げました。
早速抵抗が現れる
食事を減らす3日前、夕食を食べているときに「これが幸せってものだ」とか「やっぱり人は食べないと」みたいなぼんやりした執着の声がしました。
そこで、「私はプラーナを食べれば大丈夫」とタッピングしてみることにしました。
1日目(5/1)特に問題なし
初日は何度かお腹が鳴ったものの、お腹が空いているわけではありませんでした。
おやつなしで問題なく過ごせました。
5/5は家族に栄養的心配を鎧のように着せられているというメッセージを受け取ったので、「物質を食べなくても大丈夫なんだよ」と高いイメージを送り返すことにしました。
2日目(5/7)暇な時間が増える
お腹は空かないのですが、やることがありません。
そして、なんだか早く不食を進めたい気分になりました。けれど不食で得た時間で何をするかが大切なのであって、目的を取り違えないようにしないとなと思いました。
- 続く5/8も不食にする予定だったのですが、寂しいというか食べたい気持ちがあったので無理せず食べました。まだ2日連続プラーナ食にするには早いようです。
- 愛で溶かす意識を持つといい(ブロックも空腹も)というメッセージを受け取ったので、「私は不食に関するブロックを愛で溶かします」とレイキしてみました。時間がかかりました。
- 不食は「空腹を楽しむ」意識でやればいいのだと気づきました。「空腹=つらい」じゃなくて「空腹=気持ちいい」に変えていくのですね。
3日目(5/9)反動で食べてしまう
昼にバナナチップスを追加して食べました。
3時のおやつはスルーしたものの、我慢があったのか夕食後にソイジョイを食べてしまいました。
続く5/10と5/11もおやつを大量に食べてしまい、不食の締め付けによる反動を味わいました。
チャネリングでは次のようなメッセージをもらいました。




そして、不食の先輩である陽海さんに「すでに不食状態なのでリラックスしてくださいね」と言われて、大いに安心しました。
4日目(5/12)打って変わって順調
この日は「空腹ばっちこい」という感じで、お腹が鳴る前に心の準備ができていました。
食べたいときに豆乳を飲むと気が紛れるのを発見したので、豆乳を飲んだり、メープルレモネードを初めて作って飲んだりしました。
5日目(5/15)無理せず下方修正
お昼は無理せずバナナも食べました。そうしたら満足しました。
目標を少し下方修正して、お昼は軽めで、おやつなしならそれでいいことにしました。
どこかに無理があると反動が来てしまいますからね。


6日目(5/17)食べたいけれど……
天気が悪く、日光浴をしてないからか食欲がずっとある日でした。
ナッツを食べ、ピーナッツクリームをひとさじ舐め、それでも何か食べたくて、雨上がりの道を歩きセブンへ行きました。
スイーツコーナーを見たけれど、動物性が気になって惹かれるものがありませんでした(パフェ、チーズケーキ、シュークリーム、どら焼きなど)。乳・卵・小麦のコンボはちょっとためらってしまいます。
結局、パイなら小麦と卵だけだからと思って買って食べました。
食べたいとは思っても何でもいいわけではなくて、食べたくなるようなものは限られてるんだなというのが今日の気づきでした。
7日目(5/19)柔軟性が出てきた
この日は順調で食欲が落ち着いていました。
豆腐バーとチョコの在庫があったものの、手を出さずに済みました。
それにしてもチョコなど甘いものを食べるタイミングがありません。食後すぐに少量とも思うのですが、デーツと被るのです。
あと小麦の制限を緩めて、また一平ちゃんを食べようかなと思いました。柔軟になるのはいいことかもしれません。
8日目(5/21)おやつなしに慣れた
飲み物はおやつのうちに入らないというマイルールのため、イオンでタピオカミルクティーを飲んで楽しみました。
ポテチなどの食べたさはありましたが、フードコートでブログを書いていたら楽しくて忘れました。
あと、おやつなしならそのぶん夕食が美味しくなると思っています。
軽い昼食とおやつなしに慣れつつあるので、不食のレイキが効いてきてるかなという気がします。
9日目(5/26)食べ物に頼りたくない
お昼のバナナを2/3にしてみて充分足りたので、続けることにしました。
それはそれとして、気分の悪さを食べ物で補う癖を直したいです。つい頼ってしまうのです。
もっと瞑想やヒーリングを活用できたらいいなと思います。
不食のレイキは、ブロックが減ってきたみたいなので文言を変えてみます。「私はレイキの力により、楽しく楽に不食を進めます」。
10・11日目(5/28,30)反動を味わう
不食と決めた日は軽い食事で済んだのですが、その翌日におやつを食べ過ぎてしまうというパターンを2回やりました。
食欲が湧くのは、天気が悪くて散歩ができなかった影響もあると思います。
まとめ
- おやつなしで過ごせる日が増えた。
- 軽い食事で満足する日と、反動で食べ過ぎる日を繰り返している。
- 天気が悪く散歩をしない日は食欲が湧きやすい傾向がある。
- グルテンフリーの制限を緩め、柔軟になってきた。
スピリチュアルな方策
- 「私はプラーナを食べれば大丈夫」とタッピング
- 「物質を食べなくても大丈夫なんだよ」と高いイメージを送り返す
- 「私は不食に関するブロックを愛で溶かします」とレイキ
- 「私はレイキの力により、楽しく楽に不食を進めます」とレイキ
気づき
- 不食は「空腹を楽しむ」意識でやればいい。「空腹=つらい」じゃなくて「空腹=気持ちいい」に変えていく。
- 不食は食べられないことにフォーカスするとストレスがたまる。心地よさにフォーカスした状態を自然体にしていく。
- 食べたいときに豆乳を飲むと気が紛れる。
振り返ると、反動で食べてしまう日があるので、三歩進んで二歩下がる感じですね。
早くも挫折しかけているのですが、食べない心地よさも体験してはいるので諦めきれません。
引き続きバランスを探っていきたいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。