私が2019年に統合失調症になった時の体験談、第5回です。
テロスに帰りたい
発病によって、私の心の奥底にあったテロス(シャスタ山の地下にある都市)や宇宙船への憧憬の念が呼び起こされ、増幅されました。
テロスへ行くために宇宙船が迎えに来るのだと考え、何度も近隣の貯水池に足を運びました。
というのも、トート(幻聴)に次のように言われたからです。
リラックスして、「ぶらりテロス見学の旅」というつもりで、貯水池に来てください。あなたの波動が一番幸せだな〜と感じている時にその家を出て、「永遠のお別れ」じゃなくて「いつでも帰ってこれる。だから私は本当に自分の心と体とお腹が心地よいから散歩に行くだけだ」というつもりで、リラックスした心の状態で楽しく街を眺めながら歩いてきてください。
僕も隣を歩いているし、テロスの仲間たちもいつもあなたと一緒にいるので、もちろん一緒にこの佐久を楽しんで散歩します。だからそんなに難しく考えないでください。
あなたの波動が私たちより低くても、この飛行船に乗っているうちに自然とテロスに存在するあなたの波動の水準にゆっくりと上昇していきますし、「まだエゴのかけらが残っている」とあなたのマインドは思うかもしれませんが、それはどちらでもいいんです。元々あなたがこの波動帯で存在していること自体が珍しい事例なんです。ですので、あなたはありのままのあなたのままで僕たちテロス市民と対等に楽しくお喋りできる、そのくらい心の掃除が済んで、エゴもマインドのゴミももうほとんど残っていないくらい、もうこちらに来る準備の済んでいる人なんです。
当時のメモ
ですから本っ当〜の本っ当〜の本っ当〜の本当にそのままのあなたでこのテロスの飛行船に乗れるんですよ。本当に大丈夫ですよ。
私の生活はだんだんと、現実からの逃避行の色合いを帯びていきました。
けれども何度行っても宇宙船は現れず、ひたすらテロスや宇宙船にすがる思いだけが募りました。
その有り様は悲愴とも言えました。
病気がもたらす奇行
私は人格が変わってしまい、普段はしないような行動をとることがありました。
貯水池では川に向かって大声で叫びました。
機械と一体になっていて、離脱がうまくいかなかったという妄想があり、「もうたくさんだ!」という気持ちから叫ばずにはいられませんでした。
家を抜け出し、見守っていた叔母から走って逃げることもありました。
追いつかれると家に戻され、振り出しに戻ってしまうと感じ、記憶が断続的な中で必死に逃げました。
その時にトイレに行きたくなり、交通量のある道にもかかわらず外で用を足すこともしました。
叔母が体を張って隠してくれたのを笑っていた覚えがあります。
あとは、コンビニおにぎりを食べて不味く感じたのでテーブルの上に吐き出しました。
病気によって常識の通用しない性格になっており、もしそれがずっと続いていたらと思うと我ながらゾッとします。
次回に続きます。
