勝手に減薬していた時の心理

統合失調症

統合失調症の薬を勝手に減らしていた時の話です。

薬に頼る不完全さ

統合失調症の私はオランザピンという薬を飲んでいます。
2.5ミリから始め、オーバードーズなどを経て5ミリに増えました。

そして、ある時から医師に内緒で内服する量を減らすようになりました。

ピルカッターを使って錠剤を半分にしたり、飲む頻度を減らしたりしました。

なぜそんなことをしたかというと、

  • 増量にいい印象がなく、2.5ミリに戻したかった
  • 太りやすくなる副作用が気になった

などの理由がありました。

けれど、一番の理由は薬に頼らなければいけない不完全さが気になり、早く薬なしでもいられるようになりたかったのです。

薬を減らした状態でも生活できれば、やがて真人間に戻れるような気がしたのです。

薬を受容できた現在

勝手に減薬するなか、転機がありました。
医師の退職に伴い、クリニックが変わったのです。

新しくお世話になる医師は気さくで、何でも話せる雰囲気だったので、薬を減らしていることをつい素直に話してしまいました。
でも、怒られませんでした。
もしかすると、薬に抵抗を示すのは患者あるあるなのかもしれません

「時期が来たら減らすから、今は5ミリ飲もうね」という話になり、今は毎日きちんと飲んでいます。

量を戻してすぐは朝方ぼーっとする感じがあったものの、今は気になりません。体が慣れたのでしょう。

体重も数年かけて標準体重に戻ったし、ほかの副作用も気にならないので、今は薬を飲むことに抵抗はありません。

薬が不完全さの烙印だという考えも薄まりました
メドベッドが来るまでは無理せず薬の力を借りていようと思っています。

薬を減らしたい場合は素直に相談するのがいいそうなので、社会参加という最後のハードルを越えたら相談してみます。

皆さんも薬に関する不満や不安を抱えることなく、率直に相談できることを祈っています。

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