【体験談】初めての体外離脱?それとも夢?

夢日記

この前、体外離脱のような体験をしたのでご紹介します。

テイク1:亡き祖父母に会う

ベッドでまどろんでいるのを感じたので、起きてみることにしました。
右向き寝で、下半身を軸に頭を上下に揺らし、勢いをつけて立ち上がりました

階段を下りると、リビングでは叔母と亡き祖母がステレオの話をしています。

場面はいつの間にか引越し前の家になっていました。
窓ガラスにぶつかるので、玄関から外に出ました。

人の家に入ってみようかと考えていると、「あの家は犬がいるから吠えられるぞ」と亡き祖父が言います。青い作業着姿です。
「どこ行くの? 畑?」
「ああ」
「桃畑?」
「野菜」
「なんの野菜?」
そう訊きましたが秘密だそうです。きっと新地球で栽培されている新種なのだなと納得しました。

テイク2:犬になる

先ほどと同じように起き上がり、階段を下りて家から出ました。今度は掃き出し窓を貫通できました。

名前を知らない近所の家の表札を見てみようと思い立ちます。

ですが、散歩をしていたダックスフントに気づかれ、においを嗅がれてつきまとわれました。いつの間にか私の影も犬になっていました。

テイク3:ついに表札を見る

先ほどと同じように起きて窓を貫通し、外の塀にぶつかりながら、今度は表札を見に来れました。
そこには「川大」と「IMAI」という表札がありました。

自室にて恐怖体験

枕元を見れば、スマホケースが木製になっています(本当はプラ製)。
画面が点かず、視界がぼんやりとして見えないので、まだ夢の中にいるのだと分かりました。

その時、「よくできてる」と声がしました。
よくない気を察知して身構えます。
母の声を真似た人影が近づいてきて、私の肩を掴みました。
嫌な感じがするので母じゃない! と思ったら目が覚めました。

あとがき

起きたあと、表札の答え合わせをしようと実際の家を見に行ったところ、表札はありませんでした
父曰くFさんというらしいので、「川大」と「IMAI」というのは間違っていたことになります。

体外離脱で体験する世界というのは、現実とほぼ変わらないものだと思っていたのですが、表札が間違っていたということは、なんちゃって体外離脱だったのでしょうか?

体外離脱っぽい普通の夢だったのかもしれません。
最後は少し怖い思いをしましたが、機会があればまた体を抜け出してみたいです。念じるだけでテレポートなどができればいいなと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございます!

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