昨日、知らない人からプレゼントをもらいました!
あまりにも嬉しかったので記事にしたくなりました。
一連の体験について書きましたので、よかったら読んでみてください。
サプライズプレゼントが送られてきた時の話
秋晴れで風が穏やかな日でした。
私は先日株分けしておいたサボテンを植えようと、玄関先で園芸用品を広げていました。
すると、郵便屋さんのバイクが庭に入ってきます。
「名前を確認してもらっていいですか」
白髪交じりのおじさんが手にしたのはA4サイズのクッション付き茶封筒です。くすんだ茶色とラベルの貼り方からAmazonの商品と判ります。
(アマゾン? 頼んだ覚えはないけど……)
でも読み上げられるのは私の宛名です。
ならば、もしかして。
期待の春風が私の胸に吹きました。
携帯端末でバーコードを読みとったおじさんから封筒を受け取り、ラベルに目を通しました。
見知らぬ人の名前と「贈り主」「ギフト」の文字があります。
やっぱり! 誰かが私にプレゼントを買ってくれたんだ!
知らない人からプレゼントをもらった経緯
なんだか浮かれすぎて小説調になってしまいました。
経緯を話しますね。
私はこのブログのほかにWebテンプレートを無料配布するサイトを運営しています。(klee – 個人サイト向けテンプレート配布)
テンプレートを使えば、専門知識があまりなくても中身だけ差し替えて、かわいいサイトが簡単に作れます。
その配布サイトの片隅にAmazonほしい物リストのリンクを貼っておいたのです。
こんな感じで。
そうしたら、テンプレートを使ってくれた人がお礼にと私のほしい物リストにあった商品を贈ってくれたのです。
届いたのは「ぺんてる トラディオ・プラマン用カートリッジ 黒 10本」でした。
万年筆風の水性ペンの詰め替え用です。
私はこのペンでブログのネタをメモしたり、モーニングノートを書いたりするのが大好きです。
一昨日ちょうどインクの残量を見て、「そろそろ減ってきたな。買うか」とぼんやり考えたところだったので、本当に僥倖でした。
物はもちろん、その気持ちが嬉しい
今回の件で私は、初めてサンタという存在を知った子どものように喜んで、ずっと幸せな気持ちでいました。
ほしかった物が思いがけず手に入っただけでも嬉しいのに、贈ってくれた人の善意が物以上に嬉しかったです。
善意のかたまりに触れたみたいな感動でした。
その人は、
- 私のサイトを利用してくれて
- 見ようによっては怪しく目立たないリンクをクリックしてくれて
- ほしい物リストを見てくれて
- 買ってあげましょうとカートに入れて決済してくれた……。
はあ~……好き……。
現代のサンタ……。
しみじみと感謝して、ハグをするようにワクワク・ふんわりと愛のエネルギーを送りました。
ありがとう。
贈ってくれた方が幸せでありますように。