甘いものを食べると脳内で快楽ホルモンが分泌され、幸福感を覚えます。
しかし、その効果が切れるとまた甘いものが欲しくなります。
このように砂糖には依存性がありますが、どうやって依存から抜け出したらいいのでしょうか?
物理的アプローチ
タンパク質を摂る
まずは、栄養をきちんと摂ることで甘いもの欲を抑えましょう。
タンパク質をとる量が少ないと、エネルギー切れを起こして甘いもの欲が高まる。タンパク質は食べだめができない栄養素なので、日中は6時間おきを目安に手のひら1枚分を目標にタンパク質を食べよう。
「ゆる砂糖断ち」7日間チャレンジ
- 栄養を摂ることで甘いものの摂取量が減る。
- 摂る砂糖の量が減れば、砂糖をエネルギーに変える際のビタミンやミネラルなどの過剰消費がなくなり、栄養不足が改善する。
- 体が栄養で満たされることで、さらに甘いもの欲が消える。
という正のスパイラルが起きるようです。
徐々に減らす
甘いものをパッタリやめるのが難しい場合は、徐々に減らしていきましょう。
間食をせんべいやナッツに置き換えたり、自然の甘味であるほしいもやドライフルーツを食べたりしましょう。
私のおすすめはデーツ(ナツメヤシの実)です。
黒糖やあんこのような甘さがあり、一粒食べるだけでも満足感があります。
1キロ千円ほどで買えるのでコスパもいいですよ!
スピリチュアルなアプローチ
次に心の穴を埋め、精神を磨くアプローチについて述べます。
自分の感情と向き合う
人は、ストレスを感じると甘いものが欲しくなる傾向があります。
- イライラ
- 虚しさ
- 寂しさ
- 不安
など、リラックスから離れた感情にあるときに砂糖に頼りたくなるのです。
なので、これらの感情と丁寧に向き合い、砂糖を欲する根元を断つアプローチが有効です。
具体的には、ストレスを感じたときに次のようにします。
- 自由に書ける紙を用意して、イライラや不安などの気持ちを書いて吐き出す。
- 次に、「なぜイライラするのか?」「なぜ不安なのか?」と自問する。
- 根本的な思考が出てくるまで「なぜ?」を繰り返す。
- イライラの根本には嫉妬や他人をコントロールしたいという思いが、不安の根本には過去のトラウマや社会通念などがあるかもしれません。
- その原因を癒やしたり、ポジティブな見方に変えたりできないか試す。
状況は変わらなくても、自分の捉え方が変われば、それは問題ではなくなります。
どんなことも、学びのために現れた出来事だと思って、高い視点で見る癖をつけていきましょう。
日光浴をする
これは私の経験則ですが、日光浴をすると甘いもの欲が減ります。
一日5〜15分程度、日の光を浴びてゆっくりする時間を取りましょう。
暖かな心地よさに浸ると、不思議と心が満たされ、甘いものは少量でよくなります。
祈りを捧げる
祈りで周波数を上げることも砂糖依存からの脱却に役立ちます。
自分の波動が上がれば、波動の低い食べ物に共鳴しにくくなるからです。
シンプルな祈り方の記事でご紹介したように、次のように祈ってみましょう。
地球の天命が全うされますように
日本の天命が全うされますように
私たちの天命が全うされますように
天命がしっくりこない場合は「平和でありますように」と言い換えてもいいですね。
ちょっとしたスキマ時間にできるので、ぜひ続けてみてください。
そのうちに、祈ると頭がスーッとするような感覚を味わえるかもしれません。
ヒーリングを受ける
最後に、スピリチュアルなヒーリングを受けるのもおすすめです。
ココナラではさまざまなヒーリングが出品されており、最低500円から受けることができます。
私が受けたことのあるものだと、ニルヴァーナさんのレイキヒーリングが気持ちが前向きになり、体(首や肩)も楽になって効果がありました。
ほかにもオーラやエーテル体のヒーリングなども波動の底上げにいいかと思います。
まとめ
砂糖依存から抜け出すための物理的・精神的アプローチについて解説しました。
- タンパク質を摂る
- 徐々に減らす
- 自分の感情と向き合う
- 日光浴をする
- 祈りを捧げる
- ヒーリングを受ける
いくつか組み合わせてやってみると、加速度的に甘いものを減らせると思います。
ぜひお試しください!