夢で、ちょっと変わった場所に行くことができました。
夢の内容
私は夢の中で、あまり良くない存在たちに顔に落書きされました。
高速道路に注意とか、ほかにも何か心配を誘うようなことを書かれました。
けれども年かさの女性と緑っぽい男性にアドバイスされて、自分の波動が高ければそんなものには影響されないんだと思い出しました。
内に集中して波動を上げると、スーッといくつもの寝室を平行移動し、次元をスライドしていくような体感がありました。
そのとき、ふとETセルフ(宇宙人自己)を思ったものの、声を知らないことに気づきました。
すると何か別の優しげな声が聞こえてきたので、それにフォーカスしました。
「飼っていたペットの声はどっち?」などとガイドされ、たまに2択に迷って止まりながらも飛び続けていくと、天空に浮かぶ施設にたどり着きました。
それは下側の細い逆円錐形で、施設の周囲に付いた翼のような機関から紫の炎を噴射していました。
その中に迎え入れられた私は、「助けてくれてありがとう。サポートしてくれててありがとう」とまずはお礼を述べました。
部屋には長机がいくつも並んでいて、少し大学の講堂に似ています。おそらく、見る人によって違う形状になるのでしょう。
私の右隣には、ギリシャ的な白っぽい服で、頭頂だけ禿げた白髪の男性がいました。たぶんヒゲもあったと思います。
お腹が鳴ってしまい、「何か食べますか?」と誰かに訊かれたので、「じゃあ何か飲み物と軽いものを」とお願いしました。
食堂へと案内してくれる女性のあとを飛んでいきます。速く飛べると信じて、なんとかついていきました。
あたりは景色が圧縮されているような感じで、外から見るよりとても広いのがわかりました。
しかし、途中で何やら敵とエンカウントしてしまい「隠れて」と言われました。
私はちょうど視覚のスイッチが切れてしまい、物陰に隠れられてるかわかりませんでした。
「なんで敵が出るの」とうろたえると、「いつでも対応できるように」あえて敵とランダムエンカウントするように設定しているのだと教えてくれました。
私は場面を一時停止して、「飛ばずに、見つからずに隠れて、音を立てないのが必要なんだな」とまとめてから、もう一度同じ施設に向かいました。
「行ってどうするの?」と問われた気がしたので、「訓練したり、食べたり、名前を覚えたり」と答えます。
先ほどはつい、見栄を張って軽い食事を希望しましたが、やはりご飯を楽しみにしていたんだと気づきました。
施設にいる人たちの名前を覚えないと失礼じゃないか、と思ったのですが、「微妙なんだよね」みたいに言われました。
「微妙ってなんすかw」と訊けば、なかなか心技体が揃っていなかったり、一度ここへ来たきり来なかったりすることなどが伝わってきました。
何かのリストを作るのに苦労したようです。
そっか、基準点が必要だもんなと納得したところで目が覚めました。
あとがき
一風変わった施設でしたね。勝手に、天空のアシュラム(僧院)と呼ぶことにします。
この夢を見てから記事にするまで半月ほど経ちましたが、再訪できていないので、私も一度顔を出しただけの幽霊部員になっているかもしれません(笑)
この前、また遊びに行きたいと意図して眠ったので、覚えていないだけで行けているといいのですが。
ここを思うと隣にいた白髪の男性が思い浮かぶので、施設の代表者かメンターなのかもしれません。
皆さんもこの記事を読むことで、天空のアシュラムとコネクション(繋がり)ができたと思うので、想像力を働かせて見学したり、夢で訪れたりしてみてください。