夢の中で、敵から身を守るためにバリアを張る体験をしました。
少し長いので、方法だけ知りたい方は目次から「あとがき」に飛んでくださいね。
夢の内容
私は夢の中で、周りの人に大事なことを教えようとしました。
紙に書いたのは「ひじき」という文字でしたが、何かその真実は伝えてはならないことのようでした。
「書いちゃダメなんだ?」
すぐに、馬に乗った死神みたいな存在が来て、首を落とされました。
気づくと別の空間に誰かといました。
今のは何かのプログラムのうちのひとつだったようです。それは紙に羅列されていて、リストの後ろに行くほど難しいのでした。
「ここまで来たよ」と私はリストの途中を指しました。
次の記述を押すとボタンになって、身体が吸い込まれました。
どこかの居間にいます。
自分がイヤホンをしているのに気づきました。外の世界から私の訓練を見ている人の声が聞こえ、一回だけ相談できると説明されました。
ロールプレイをしなきゃと思い、居間にいる人に倣って最初は座ったものの、「手伝います」と申し出ました。
空いた皿を渡され、汁をこぼしかけたところで目覚めかけて、また眠りました。
すると今度は悲鳴が聞こえ、あたりは逃げ惑う人々でいっぱいでした。
山車(だし)のようなものが走ってきます。
私は世界を一時停止して、「あれを倒すんですか?」と尋ねました。
私と同じ名前をした人が言います。
「呪い札をたくさん使ってくる」
では、デバフ(能力低下を)無効にしなくてはと考え、FFのリボンを思いつきました。
ゲーム内における装備品のひとつで、多くのステータス異常を防ぐことができます。
そのリボンを作ろうと、何か金属的な素材を飴細工のように伸ばしました。
「リボンって言ったのに玉なんだねえ」と誰かに言われてしまい、
「ええっ、ちゃんと形を作り込まないとダメなんですか? それって陶芸家じゃないですか!?」
と動揺しました。
しかし、のんびりとリボンを作っている隙はなさそうで、水龍のような敵が目の前に立ちはだかっていました。
「離れると攻撃してくるよ」と言われ、思い切って近づくと消えました。
「(答えを)教えてもらっちゃってごめん」
そう謝って移動したところで、私の服の隙間からグレーのリボンが覗いているのに気づきました。
こんなところにリボンが!
そう思ったら敵のおばあさんが現れ、リボンをハサミで切り始めました。
私はリボンを守るように体を抱きかかえて、心に愛を灯し、それをバリアのように大きく広げました。
おばあさんは「よかろう。このへんにしておこう」という感じで去っていきました。
夢は以上です。
あとがき
やはり精神的な訓練なのか、起きたあとに疲れを感じました。
仮想世界に入って腕試しをするような夢は何回か見ていますが、外にいる人の助言が聞こえるのは初めてでした。
以前、チャネリングをする際のプロテクションの方法として、胸に愛の気持ちを呼び起こして、その繭に包まれるやり方をご紹介しましたが、それは実際に有効なようです。
愛エネでバリアを張るのを、とっさにできたのは我ながらナイスでした。
とはいえ、ど忘れしてできないときもあるとは思いますが……。
皆さんも日中や夢の中を問わず、必要なときはいつでも、愛エネで自分を守ってくださいね!
簡単2ステップです(再掲します)。
- 心に愛を抱く(空や花の美しさ、家族愛、感謝など何でも)。
- そして、それの繭に全身が包まれるイメージをする(薄桃色や白銀など)。
ぜひお試しください。