別次元に存在する自分が修行している様子を見学する夢を見ました。
夢の内容
私は腕に振動を当てられ、それを受け流すのを学んでいるところでした。
マッサージ機に勝とうとしない。相手はオンオフしかない?のだと言われました。
反発するのではなくて、矢印の方向を変えてやる(いなす)といいようです。
(そういえばそんなことがあったな)と、いつかの体験を思い出しました。
以前、嫌なエネルギーに襲われたときに押し返すのをやめて、相手を無害なぬいぐるみに変えたことがあったのでした。
その関連付けの速さに驚かれました。
次は組手です。腰のあたりを触られて、少しいいなと思いながらも感じないようにしていました。
こちら側(現実)のことを思い出し、一方では感じるように訓練しているものなんだなと思いました。
裏の私が修行していたから新しいアプローチができたり、気づきがあったりするんだと理解できました。
この「裏の私」という表現について、夢の中の自分と「私が表だ」と言い合った末に「『そっちの私』でいいか」ということで決着しました。
ガイドのような存在に運ばれて帰りながら、リドリーという自分の名前を他人事のように思い出しました。
「よかった、思い出した」と安堵され、
「慣らしてから入ります。そうしないと言語性を失うので」と言われました。
夢は以上です。
あとがき
自分という存在は想像できないくらいに広大なんだなというのが感じ取れました。
どこかの次元でエネルギーの扱いを学んでいたり、その様子を見学しに行ったり。
さらにそれを私が夢で見るという、まるでマトリョーシカのような構造でしたね。
夢に出てきたふたりの自分に、どこかナルシスト的な傾向があるのは共通みたいでした(笑)
多次元に存在する自分というのは、性別や性格が違っても、何かしら似た性質を持っているものなのかもしれません。