メドベッドとレプリケーターが公開され、普及したら世の中からなくなるものを予想してみました。
メドベッドでなくなるもの
- 病院(大部分)
- 介護施設
- 製薬会社
- 薬局
- ドラッグストア
メドベッドはあらゆる病気を治す機械なので、その普及は病人がいなくなることを意味します。
したがって、病院や介護施設は不要になります。
救急は、もしかしたら残るのかもしれません。
これまで元気のなかった人々がピンシャンして、生き生きと暮らす社会が待ち遠しいですね。
どう生き、どう死ぬか
メドベッドで健康になったら、いつ、どう死ぬのかという点が気になるところです。
不明な点が多いものの、おそらく、死は苦痛のないプロセスになると思います。
昼寝をするような気楽さで肉体を離れることができるようになるのかもしれません。
宇宙時代に突入したら、死生観が変化し、魂は不滅で宇宙の根源に還るだけなのだと知られるようになるでしょう。
なので、お葬式は悲しみを伴うセレモニーではなく、新たな旅立ちを祝う会になるのではないでしょうか。
どう生きるかと同じくらいどう死ぬかも重視され、人生の畳み方をデザインするようになるのかもしれませんね。
レプリケーターでなくなるもの
- 衣料品店
- クリーニング店
- コインランドリー
- スーパーマーケット
- コンビニ
- 飲食店(大部分)
- 農業(一部分)
レプリケーターはあらゆる物品を作り出す機械なので、毎日新品の衣類に身を包むことができます。
脱いだ服はユーティライザーと呼ばれるリサイクルする機械に入れればよいのです。
これにより、衣料品店やクリーニング店がなくなります。自宅での洗濯とアイロンがけも不要です。
同じように、レプリケーターはあらゆる料理も作り出せるため、食材を買い求める必要がなくなります。
ですから、スーパーマーケットやコンビニを始め、大部分の飲食店もなくなると思われます。
手作りであったり、創意工夫を凝らした料理を提供する飲食店は残るかもしれませんね。
農業は食糧の必要性からやるというよりは、自然に親しむ手段になるのではないでしょうか。
空飛ぶ車でなくなるもの
- ガソリンスタンド
- ディーラー(大部分)
最後に、これからは無重力の車が出てくる噂があります。
エネルギー源は不明なものの、ガソリンではなく、よりクリーンな仕組みであることは想像できます。
私たちはその車を買うのか、それとも配布されるのかはわかりませんが、利益を追い求める構造がなくなるため、車の販売店は減っていくのではないでしょうか。
予想は以上です。
皆さんの未来予想もぜひ聞かせてください!
