【夢日記】魔法使いのバスケと草について

夢日記

魔法使いになった夢を見たので記録しておきます。

夢の内容

広い体育館にいました。
私たちは魔法を使うチームで、相手は肉体派のチームでした。
相手がバスケのようなパス回しをするので、私たちは魔法でパスカットのようにボールを飛ばしました。

しかし、ゲームの後半になるとボールを動かせなくなってきます。
「私たちの負けだ」と魔法チームは言いました。
魔法で石や危険物を持ち込もうとしたし、巨大な壁を作ろうとしました。でもできなかったのです。
力が足りないのか? 団結してるから介入できなかったのか?
それに、思った以上にスタミナがありませんでした。

肉体派チームが帰ろうとするので、「ミーティングを聞いていかないの?」と声をかけましたが、行ってしまいました。
「(霊性が)まだまだだね。勝ったからって相手に長所がなかったと見るのは三下のやることだよ」
「いいところを見つける練習したことないのかよ!」
と、私たちは憤慨しました。魔法チームはスピリチュアルな様子でした。

先生が来るまで並んどくか、と私たちは体育館の中央に横並びになりました。メンバーは10数人いたと思います。
その壮観な並びに「写真撮って持ち帰りてえ。オタク心」と誰か。私もそう思いました。ブロマイドがありそうです。
私の右を見ると、様々なエキゾチックな体(鳥とか魚とか)のメンバーがいました。人型で最も古いのは私で、左を見ると人型のメンバーが並んでいます。
スロウスと誰かに呼ばれました。
「うん、起きたんだ」
私は長い間眠っていたようでした。

しばらくして指導者が来て、草の話を始めました。一回限りのものは草とは呼ばないそうです。
(何度も生える本物の草は)地球にあったんだ、と私は気づきました。
その思考が仲間にテレパシーで伝わります。
私たちはいつの間にか屋外にいました。
色んな草が繁茂しています。休耕地でよく見る感じです。たんぽぽもあります。
「雑草って見下すような言葉もある。でも雑草魂って言って、何度折っても生えてくる褒め言葉もある」

そこには先ほど対戦した人たちがいました。
下半身が植物の体や、かぼちゃの姿をした人物がいます。先ほどと雰囲気が違うなと思いました。
植物の人の近くを通る時、広がった根に足が必要以上にくっつかないように魔法をかけました。

何やら裾がひらひらと舞ってる感じがして、足や手を見ると、ローブを着ていました。銀色で、一見すると白魔道士のようです。へそのあたりにエンブレムがありました。

あとがき

魔法でバスケをする日が来るとは思いませんでした。でも魔法も万能ではなくて、負けてしまいましたね。
魔力に伸びしろがあるようでしたし、私たちは魔法学校の生徒か何かだったのでしょうか。色々なタイプのメンバーがいて宇宙的でしたね!

地球に生えている草は、意外と貴重なものなのかもしれません。自然にあふれた環境に感謝したいです。

そして、なんとローブを着ていました!
夢の中で自分の服装を見ることはあまりないので、起きたあと興奮してしまいました。めっちゃ魔法使い。
いつか魔法が使えるようになったら、今回の夢のようにローブを着てみたいですね。きっと素敵です!

ここまで読んでくださりありがとうございました!

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