文章を書くことを楽しむためのたった一つの方法

創作術

ガイドとチャネリングする中で、小説やブログなど、文章を書くのを楽しくするためのコツを教えてもらいました。

楽しい瞬間を捉えて口に出す方法

ガイド
書きながら、「楽しいなあ楽しいなあ」と口に出すといい。「ひらめきをありがとう」でもいい。書くという行為の強化に繋がる。

具体的には、文章を書いている最中の次のような瞬間を捉えるといいですよ。

  • いいフレーズをひらめいたとき
  • 登場人物やサポートチームと協働できているなと感じるとき
  • インスピレーションを言葉に変換するとき
  • (小説の場合は)そのシーンを視るとき
  • 霧の中を進むように少しずつストーリーや記事の形が見えていくとき
  • 書くことに関わる探検の要素

まだほかにもあるかもしれません。
書いていて少しでも楽しいと感じたら、それを口に出して聞いて実感することで強化していくという方法です。

私たちはつい、書けることが当たり前になってしまいます。執筆はたくさんの精神的な作業によって成り立っているのに、意識しないと、かけがえのない瞬間が通り過ぎてしまいます
なので、これは執筆の美しさ・素晴らしさを拾い上げるいい方法だと思います。

日頃感謝していることのリストを書いて、幸福度を上げるハイフハックに似ていますね。

筆者の実例

参考までに私の例を言い添えると、最近ではセラピーの感想記事を書いたときに、うまく3つのH3見出しをつけられたときが楽しかったです。
まとまりがないように見えて、ちゃんと完全な形を彫っていけたんだと思いました。

また、同じくセラピーのGoogleレビューを書くときに「これまでとは違う自分に出会える場所」というフレーズが降りてきたときは楽しかったです。

夢小説では、やはり、いい台詞が浮かんだときが楽しいです。
また、下書きをする段階で、話の要点を思いつく限り滔々とダウンロードするように書き留めるときもなかなかいいものです。

書くことそのものを楽しむ重要性

ガイドは、他者からのサービスやメディアなどの娯楽をスキーに、執筆活動をボルダリングに例えてくれました。

ガイド
滑り降りる楽しさと登る楽しさ。スキーのほうがスピードが速く重力や慣性の助けを得られる。一方、ボルダリングはたいていひとりである。
ボルダリングには上端があるが、活動には終わりがない。時に区切る必要性が出てくる。
また、目標を達成したときだけでなく、岩のひとつひとつを楽しめるかが主眼になる。

いかがでしょうか。

ブログの場合は一記事ごとに達成感がありますが、小説の場合は長期戦が多くなるので、書くことそのものを楽しめるかが特に重要になってくると思います。

ぜひ今回ご紹介した方法で、執筆を楽しめるように方向づけていってくださいね。

この記事がお役に立てば幸いです。
もし、ご感想などがあればコメントしていただけると喜びます。

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